職歴なしを悩んでいてもキリがない

就職市場が売り手の時でさえ、就職ができずに既卒になってしまった人もいますし、氷河期で足を棒にしながら100社近く受けても受からず既卒になってしまった人もいます。

それぞれ職歴なしに至るまでの経緯は異なるものの、現実を嘆いていても良くなることはありません。

このまま何もしないでいてどうなるかというと、年齢が上がるごとに応募できる求人が減っていき、正社員で勤めることさえ難しくなってしまいます。

少子高齢化で人手不足と言われていますが、ITで省力化したり、不景気になると人手不足感がなくなるので、あぐらをかいていてはいけません。

働いていない分だけ、生涯賃金が減ってしまいます。

老後の年金も受給年齢が徐々に上がっていき、破綻に近いところまで行くのではないかと言われているので、少しでも早く勤めてお金を貯めるようにしないといけません。

とにかく、何かしら行動を起こさないと、現状からの変化は起きないので、これから先が良くなるようにしましょう。

このポイントというのは、一気に就職を狙おうとすると、やることが多すぎて、消化しきれないので、細かくステップを踏んだ良いということです。

だから、ニートはアルバイトで第一歩を踏んだ方が良いと述べているわけです。

ということで、今回は「職歴なしを悩んでいてもキリがない」というテーマで記事を書いてみました。

次の記事は、「30代職歴なしはどうやって就活すればよい?」です。